ぜんち共済株式会社の前身は2000年7月に設立された任意団体の『全国知的障害者共済会』(以下、共済会)となります。代表の榎本も設立に関わり、事務局次長として携わった共済会は、傷害保険と賠償保険に加えて病気入院と病気死亡の保障をつけた商品を発売し、契約件数は20,000件を超えるまでに成長しました。

しかし、1990年代に起こった「オレンジ共済組合事件」の余波もあり、2006年4月1日には保険業法の改正が行われ、根拠法*****に基づかない任意団体は「①生命保険会社 または 損害保険会社になる ②少額短期保険業者になる ③新規の募集を停止する ④廃業する」のいずれかを選択することとなり、共済会も岐路に立つことになります。

*例)JA共済は農業協同組合、都民共済は消費生活協同組合法に基づいた共済団体です。

障害のある方とそのご家族さまのために保険制度の存続させなければならないという想いから、共済会は少額短期保険業者になることを選び、2006年11月に『ぜんち共済株式会社』が設立されました。2008年2月に「少額短期保険事業者」としての登録。同年4月から「ぜんちのあんしん保険」が発売となり、現在に至ります。

2008年榎本さんテレビ.PNG

インタビューを受ける榎本(2008年)

Untitled

「ぜんちのあんしん保険」発売時のパンフレット

関連note記事


障害者とその家族のために。存続の危機を乗り越えて、ぜんち共済が誕生したわけ。|ぜんち共済株式会社【公式】

ぜんち共済会社案内(オープンベース)